クーリングオフの相談事例25-新聞

新聞購読契約の相談事例

相談事例1
インターホンで「○○新聞です」と販売員が言ったと思うのですが、声が小さく聞きとることができず、新聞販売員と知らずにドアを開けてしまいました。

その販売員は自分の持っていた契約書に勝手に必要事項(講読期間や料金等)を書き始めて、私が講読する意志を示す前に住所・名前・印鑑をお願いされました。

その時点で断ればよかったのですが、断りきれなくて契約してしまいました。これは私に責任があって然るべきです。

契約内容は、半年間契約で朝刊のみです。
契約日は15日ですが、実際に契約期間として新聞が届くのは10月からで、お試しとして20日から届きます。

しかし、私は大学生で購読料を払うのは厳しいですし、図書館で新聞は読めるので、正直講読する必要性がありません。なのでクーリングオフしたいと思っています。

そこに「新聞契約は大抵、購読申込書の裏面に赤字赤枠でクーリングオフについての記載がされています」とありましたが、私のした契約書には全く書かれていません。契約によってトイレットペーパーとビールを頂けるのですが、まだ届いておりません。

相談事例2
今年の4月から3ヶ月契約で新聞を購読しています。今日、自宅に新聞の方がいらっしゃって、断るつもりでしたが「1件減るときつい」と言われ、また3ヶ月の契約をしてしまいました。(景品としてバスタオルと映画のチケットをいただきました。)

さらに、昨年の秋ごろに自宅マンションの前で別の新聞販売店の方に呼び止められ、これも今年の10月から3ヶ月の契約をしました。(その時に、バスタオル、洗剤、箱ティッシュ、遊園地のチケットをサービスでいただきました。)この時点では、6月でやめるので7月からとればいいや、と思っていたのですが、この調子では同時に2つの新聞を取ることになってしまいそうです。

今日契約した新聞はまだクーリングオフできると思うのですが、個人的には別の新聞販売店の方を解約したいと思っています。この場合、解約することは可能でしょうか。

相談事例3 新聞
訪問販売で、はじめは古紙回収の業者だといって粗品を渡されたのですが、そのうち電話番号、氏名等を聞かれ、最後に契約書にサインさせられてしまいました。

そのときに新聞の購読契約だとわかり、契約を断った上で、粗品を返却し、サインした契約書(販売店側のもの)とその写しの控え(自分に渡される予定だったもの)を回収しました

。しかし、サインをした以上、契約したことになった、あるいは他にも写しがあり、それで契約したことになっているのかと不安に思っています。この場合は、念のためクーリングオフを行った方がよいのでしょうか?

相談事例4 新聞
古新聞、雑誌段ボール引き取り始めましたという内容で訪問してきて、また話がしたいのでいつ頃なら時間的に余裕ありますか?から、いつの間にか契約する話に変わっていて、契約する事になった。

訪問してきたのは自称「配達員」粗品として「トイレットペーパー×7個」「缶ビール×12缶」不要な旨は伝えたが置いていった。

相談事例5 新聞
今日(1時間前)に新聞購読の勧誘に来ました。
最初は挨拶だけ。とティッシュを渡され、「○○はとっていますか?」と聞かれ、「いいえ」と答えたら。「自分は今の期間だけこっちの部署に来てて、成績を残さなきゃならなくて自宅に伺っていたんですよね」と言いながら、油や洗剤、お米まで渡してきました。

「契約してもらって、その成績を残せるの今だけなんですよ。今も先輩に怒られたばかりで…。」と言いながら契約書を出して、私に「ご記入お願いします。」と言ってきました。

私は「親に相談したいから、また後日でもいいですか?」と聞くと、「これから就職にも役立つし、若い人たくさんとってくれてますよ。」「服を買うときに親に聞きますか?聞きませんよね?それと同じです。」と言われ、たくさん物を受け取ってしまった後で断れるような雰囲気でもなく。そのまま契約をしてしまいました。

その後、親に聞くと「これから出費がたくさんあるから駄目に決まっている」と言われたので、契約をなかったことにしたいです。

クーリングオフのやり方も分からなく、販売店に電話しましたが、今日は営業を終了したと言われ、どうしたら良いか混乱しています。どう対応したら良いでしょうか。

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