クーリングオフの相談事例20-着物

着物・振袖展示会相談事例

相談事例1着物
昨年の娘の振袖の購入が縁で、これまでにも何度かDMをいただき、一度着物を選びこれに関しては、納得して購入しました。

今回、DMを戴いてからお電話もあり担当者から、「店頭で展示会をやるので、見るだけでいいので軽い気持ちでお越し下さい。 素敵なお財布もプレゼントさせて頂きたいので・・ぜひ。」と言われ、

「いけるかどうかはっきりしませんが。もし伺うとしたら土曜日の午後ぐらいかな・・」と、返事をしたら、「それでは、土曜午後にお待ちしています」と言われ、結局一人でお店に伺いました。

店内には、4組ほどのお客様が接客を受けていて、以前私を担当した販売員も10分ほどしてから話に加わり、3人で雑談や着物の話やらしていたのですが・・

結局最後には着物30万、帯50万を勧められ、「高価でとても買えない」と言ったらクレジットを組むことになりました。

それから帰宅した後、せめて着物だけにしてもらいたいと思い、翌日に電話をし、担当の方に帯はキャンセルしたいと話ました。 

結局担当者は「展示会の最中で、自分ひとりでは決められることではないので・・。」といわれ、電話を切って今に至っています。こういう状態で、帯代はキャンセル可能でしょうか。

相談事例2 クーリングオフ
軽い気持ちで行った展示会で、着物を買ってしまいました。本日、キャンセルしたい旨を販売店に伝えたところ、「担当者と店長がいない」と言われました。

その際、販売店の女性に私から「キャンセルします」と伝え、彼女は「承りました。担当へ連絡してみますので、後ほど担当から電話があると思います。」と了解してくれました。

その後担当者ではなく、エリアマネージャーという方から電話があり「私は店長ではないのでキャンセルをOKしますとは言えませんが、キャンセルしたいと電話があったことは伝えます」と言われました。

契約書には「一年以内に契約している場合はクーリングオフはできない」とありました。前月、子供の振袖を購入済みです・・・。まさか、そんな内容があったとも知らず、簡単に契約してしまいました。ただ契約の際には、「ここに名前を、ここに銀行名を」と言われるがままで、契約書内容を確認する時間は全くありませんでした。無知だったと反省しています。

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