クーリングオフの相談事例17-絵画

絵画・展示会相談事例

相談事例1 絵画
繁華街(本通り)を歩いていると絵葉書を渡され、絵画の展示場(2階)に案内されました。一通り絵画を鑑賞後、絵画の購入を勧められ購入しました。展示場には2時間半ぐらいいたと思います。

絵画は来月に受取予定となっておりますが、すでに現金ですべて支払っています。
また、絵画購入と同時に会員契約への加入も勧められ、入会していますこちらも契約解除できるものなのでしょうか?

相談事例2
東京へ観光に行った際に、秋葉原でキャッチセールスされ、半ば強引にお店の中へ連れていかれました。

初めは見るのは無料と言っていましたが、作品の説明をされているうちに、買うとも言ってないのに契約の話をしつこくされました。

「今日買わなかったら絶対後悔します!あなたには芸術の才能があります!」言われ結局、契約してしまいました。後日インターネットで検索してみると詐欺商法で有名な会社だということが分かりました。
金額も金額ですので支払ってしまったお金を取り返したいです。

相談事例3
日曜日にデパート近くを歩いていたら、チラシを渡され画廊を見ていきませんかと声をかけられました。

私は、そこがどういう場所なのか知らなかったのですが、少し興味があったので入ってみることにしました。すると、とりあえず名前と住所を書いてといわれたので、画廊ってそういうものなのかと思い、書きました。

そして、中に入ると一通り絵の説明をしてくれて、どの絵が好きかと聞かれ、ある絵を選ぶとその絵の説明をずっと聞いていました。そして良くわからないうちに値段の話になり、私は買えないと何度か言ったのですが、こんなに長く話していたのに買ってくれないと上の人に怒られるといわれたり、他の絵を買わせようとしてきたり、社長が出てきたりしました。

買ってもキャンセルできると言っていたので、もう3~4時間くらい話していて疲れてきたし取り合えず契約して帰ろうと思い契約してしまいました。

しかし私はクーリングオフとか良くわからなかったし、絵が届くのが1ヶ月先とのことだったので、それまでにキャンセルすればいいと安易に考えていました。

そして昨日、契約した絵についてどんな絵なのかインターネットで調べていたら、たまたま絵画商法などのサイトに行きあたってみていると自分がこの間あったこととまさに同じ様なことが書いていました。

まずいと思いましたが、私は自分の家にいなかったのですぐに書類を確認できず家に帰ってきて確認したらクーリングオフ期間は8日ということだったので2日過ぎてしまいました。

相談事例4
去年の10月ころ、担当者と版画の売買について電話でやりとりをしました。その後、契約書が送られてきて、必要事項を記入の上送付しました。しかし、書面に不具合があったということで1月に再度契約書が届き、再度記載し送付しました。

商品が届きましたが、、電話では「原画」という話だったが、契約書では「ジクレ」(版画)になっていたし、実際の商品も版画でした。

どこで話がすり替わったか知りませんが、電話での話と違うのでクーリングオフができるのであれば、したいと思うのですが・・・。

相談事例5
ショッピングモールで1週間開催されていた版画の無料展示会に入場したところ、声をかけられ、長時間に渡り勧誘を受けました(約3時間)

断ろうとすると、「あなただけに特別に差し上げます」と生写真を渡されたり、作者が来日したら作者に会わせてあげるといわれました。

渋っていると、「作者から特別な人だけに特別価格で販売していいと許可をもらっているから」と料金を30万円近く下げてこられました。

それでも断ろうとすると、責任者という方が出てこられまた「特別に」とさらに10万円下げてこられたため、「安い」という錯覚をもってしまいました。

ところが、契約の時点になって特別価格は「会員」になることが条件だとして、入会申込書を記載させられました。印鑑を持っていなかったので、母印を押しました。
このような状況でクーリングオフできるでしょうか?

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